規則の追加
以下の手順で、MFA 比較および同期モニターにログオンします。
Visual Studio の [
Tools
] メニューで、[
MFA Compare and Synchronization Monitor
] を選択します。
Enterprise Developer command prompt
で、「
mfmonmx2
」と入力します。
メイン ツールバーで、
(新しい規則の追加) をクリックします。
[
Check Data Set Type
] ダイアログ ボックスが表示されます。
同期するデータ セットの名前を入力し、必要に応じて編成の種類を設定してから [
OK
] をクリックします。
データ セットが有効な場合は、[
Add Rule
] ダイアログ画面が表示されます。
[
Sync Mode
] の下のボックスをクリックして、次のいずれかを選択します。
[
BOTH
] - メインフレームまたはワークステーションのどちらかの変更が同期されます。
[
UPLOAD
] - ワークステーションの変更のみがメインフレームに同期されます。
[
DOWNLOAD
] - メインフレームの変更のみがワークステーションに同期されます。
[
MONITOR
] - 変更を加えずに BOTH の設定を再現します。
[
Binary Data Transfer
] をクリックして、PDS データ セットをバイナリ形式で転送します。
[
Member Type
] フィールドで、Endevor、Panvalet、または Librarian のコンテナーに含まれるメンバーの型を指定します (該当する場合)。
必要に応じて、[
Advanced
] をクリックして、次のオプションを 1 つ以上選択します。
注:
これらのオプションはすべてのアクティブな規則に適用されます。
[
Delete workstation file if mainframe member is deleted
] - 同期中にメンバーがメインフレームで削除された場合は、ワークステーションでも削除されます。
[
Delete workstation folder if library is deleted
] - 同期中にライブラリがメインフレームで削除された場合、ワークステーション フォルダーに他の同期されたメンバーが含まれていない場合は、ワークステーション フォルダーも削除されます。
[
Handle embedded hex in MF MDECONV format
] - 埋め込み 16 進数値を処理するために MDECONV テクニックを使用します。つまり、
x'1f'
未満のすべての変換済み 16 進数値には、16 進数値の前に null 文字が挿入され、COBOL ランタイム システムは、これらの埋め込み 16 進数値を処理します。
[
Suppress embedded hex warning messages
] - メインフレームから非出力文字を受け取った際にポップアップ メッセージを表示しません。代わりにエントリがログ ファイルに記録されます。
必要に応じて、[
Filters
] をクリックして、以下の手順で簡易フィルターまたは高度なフィルターを追加します。
簡易フィルターを追加するには、[
Simple Filter
] フィールドにフィルターを入力し (たとえば「AA*」は、「AA」で始まるデータ セットのみをフィルターします)、[
OK
] をクリックします。
高度なフィルターを追加するには、[
Use Advanced Filters
]、[
Add Filters
] の順にクリックし、必要なフィルターをクリックしてフィルターの動作方法 ([
Include
] または [
Exclude
]) を選択してから [
OK
] をクリックします。
[
Directory
] フィールドに、同期に使用するワークステーション ディレクトリのパスを入力します。
[
File Extension
] フィールドに、ワークステーションと同期する各メンバーに適用する拡張子を入力します。
[
OK
] をクリックします。
規則がメイン画面に表示されます。
上位ヘルプ:
同期および監視のルール
関連作業
規則の変更
規則の削除
ルールの同期
規則のアクティブなステータスの切り替え