GUI ウィンドウ (runw) で実行しているときに、Microsoft Text API によって指定されたフォントの高さを超えるピクセルを上書きせずにフォントをクリップするかどうかを指定します。
制約事項: これらのチューナーは、ネイティブ COBOL でのみサポートされます。
構文:
>>-----set dbcs_text_enable_clip=---.-TRUE--.------><
+-FALSE-+
パラメーター:
TRUE |
フォントが Microsoft Text API によって指定された高さにクリップされます。 |
FALSE |
フォントの高さを超えるピクセルを上書きできます。 |
プロパティ:
デフォルト: |
FALSE |
IDE での同等項目: |
なし |
説明:
Microsoft の DBCS フォントの中には、指定の高さを超えて書き込まれるものがあります。その結果、OVERLINE を使用する場合などに問題が発生する可能性があります。このチューナーを有効にすると、この問題を回避できます。