[Dump] をクリックすると、この PCT のダンプ情報が作成されて表示されます。
- [TranClass]
- トランザクションが属するトランザクション クラスの名前。
- [Program Name]
- このトランザクションが呼び出された際に実行されるローカル プログラムのプログラム名。リモート システム ID フィールドに値を入力する場合は、このフィールドを空白のままにします。
- [PCT Type]
- プログラムがローカルかリモートかを示します。プログラムがリモートの場合は、システム ID およびトランザクション ID も表示されます。
- [Default BREXIT]
- このトランザクションの現在のブリッジ出口。このトランザクションが呼び出される際に呼び出されるブリッジ出口の名前を変更できます。
- [Status]
- このトランザクションに適用される現在の設定が表示されます。
- [Enabled]
- リソースを有効にする場合にオンにします。
- [In Doubt]
- 同期ポイントまたは異常終了処理中の重要な瞬間にシステム間通信を使用するトランザクション プログラムが異常終了した場合の対応を指定します。
- [Backout]
- これは、同期ポイントまたは異常終了処理中の重要な瞬間にシステム間通信を使用するトランザクション プログラムが異常終了した場合に、ROLLBACK を使用してトランザクションの影響がバックアウトされることを示します。このオプションを使用するには、トランザクション
プログラムで使用するファイルについて、[CICS FCT] ページの [Backward Recovery] の設定をオンにする必要があります。
- [Commit]
- これは、同期ポイントまたは異常終了処理中の重要な瞬間にシステム間通信を使用するトランザクション プログラムが異常終了した場合に、すべての変更がコミットされることを示します。
- [Wait]
- これは、同期ポイントまたは異常終了処理中の重要な瞬間にシステム間通信を使用するトランザクション プログラムが異常終了した場合に、重要なリソースは、セッションが回復されるまでロックされ、その後にリモート システムと同期してバックアウトまたはコミットされることを示します。
- [3270 Screen]
- トランザクション プログラムで使用する画面サイズを指定します。
- [Default]
- トランザクション プログラムでデフォルトの画面サイズ (Typeterm エントリで定義) が使用されます。
- [Alternate]
- トランザクション プログラムで代替画面サイズ (Typeterm エントリで定義) が使用されます。
- [Tracing]
- トランザクション プログラムに対して実行するトレースのタイプを選択します。
- [Standard]
- 標準のトレースが実行されます。
- [Special]
- 特別なトレースが実行されます。
- [Suppress]
- トレースは実行されません。
- [Translate to Upper Case]
- トランザクション プログラムで入力を大文字に変換する場合にオンにします。
- [Dump on Abend]
- オンにすると、トランザクション プログラムが異常終了した場合にプログラム ダンプが作成されます。
- [Purgeable]
- これがチェックされている場合、PURGE が発行されると、トランザクションの SPURGE オプションが yes に設定され、TASK を実行している SEP に ITR が送信されて AICG の異常終了でタスクが異常終了します。
[Transaction]
- [TWA Size]
- トランザクション プログラムのトランザクション作業域 (TWA) のサイズがバイト単位で表示されます。
- [Input Timeout]
- 明示的な CICS RECEIVE、WEB OPEN、WEB SEND、WEB RECEIVE、または WEB CONVERSE コマンドへの応答がタイムアウトになってトランザクションが異常終了するまでの時間 (秒単位)。値 0 はタイムアウトが生じないことを示し、応答があるまで無期限に待機します。
- [Runaway Timeout]
- CICS、EZASOKET、または WebSphere MQ の API 呼び出しが行われない状態でトランザクションの実行を継続できる最大時間 (秒単位)。この時間を経過すると、トランザクションは異常終了します。値 0 は、タイムアウトが生じないことを示します。
- [Deadlock Timeout]
- タスク処理に使用されるデッドロック タイムアウト。デッドロック タイムアウトとは、中断されたタスクが終了されるまでの期間です。この値がゼロの場合、デッドロック タイムアウトが使用されないことを意味します。
- [Transaction Threshold]
- トランザクションを実行できる最大秒数。この時間を経過すると、トランザクションのしきい値を超過したことを示すメッセージがコンソールのログに記録されます。値 0 は、しきい値がないことを示します。
[Threshold]
- [CPU Warning]
- 警告メッセージが発行されるまでの CPU 使用量 (ミリ秒単位)。
- [Memory Warning]
- 警告メッセージが発行されるまでのメモリ使用量 (キロバイト単位)。
- [Elapsed Time Warning]
- 警告メッセージが発行されるまでの経過時間 (ミリ秒単位)。
- [CPU Purge]
- プロセスがパージ (強制終了) されるまでの CPU 使用量 (ミリ秒単位)。
- [Memory Purge]
- プロセスがパージ (強制終了) されるまでのメモリ使用量 (キロバイト単位)。
- [Elapsed Time Purge]
- プロセスがパージ (強制終了) されるまでの経過時間 (ミリ秒単位)。
[Counts]
- [Priority]
- トランザクション プログラムのトランザクション優先度を表示します。
- [Use Count]
- このトランザクションが使用された回数が表示されます。
- [Average Duration]
- このトランザクションの平均実行時間が秒単位で表示されます。