編集およびデバッグの相違点
Net Express
および
Mainframe Express
の編集およびデバッグ機能の多くは
Enterprise Developer
でも利用できますが、それらの機能の中には名前が異なるものや動作が若干異なるものがあります。また、バックグランド解析などの新しい機能もいくつかあります。
Interface Mapping Toolkit
Interface Mapping Toolkit のワークフロー キャプチャは、
Enterprise Developer
ではサポートされていません。つまり、Interface Mapping Toolkit を使う際に、
Enterprise Developer
ではキャプチャされたワークフローに基づいてサービス インタフェースを作成できません。
プログラム ブレークポイント
プログラム ブレークポイントは、指定したプログラムまたはそのプログラム内のエントリ ポイントが呼び出されるたびに実行を停止するブレークポイントです。これらは
Enterprise Developer
でサポートされていますが、デフォルトでは Net Express の動作とは異なります。
リモート デバッグ
プログラムのリモート デバッグに使用される
Net Express
animserv ユーティリティは、
Enterprise Developer
では
cobdebugremote
(64 ビットのプロセスをデバッグする場合は
cobdebugremote64
) に置き換えられています。
ソース プール ビュー
Net Express
のソース プール ビューは、現在のビルド タイプでソース ファイルが使用されるかどうかに関係なく、プロジェクト ディレクトリ内のソース ファイルをすべて表示していました。このビューは、
Enterprise Developer
では利用できません。
上位ヘルプ:
旧 Micro Focus 製品からのアップグレード