コード スニペットを管理する際や新しいカスタム コード スニペットを作成する際は、Visual Studio コード スニペット マネージャー (ここをクリック) を使用する必要があります。スニペットはデフォルトのインストール フォルダーで直接編集しないでください。その場所で行った変更は元に戻され、以降の Patch Update リリースなどで Enterprise Developer にアップグレードをインストールすると失われます。Microsoft の手順に従うと、Patch Update のインストール時にスニペットが正しく処理されます。
標準の COBOL スニペット ファイルを作成する手順は次のとおりです。
エディターでスニペットを挿入する際、コード領域に自動的にインデントされ、ソース形式に応じてソース ファイルのマージンが設定されます。
Micro Focus 固有のスニペット関数を使用して、左マージンを使用するスニペットを定義できます。オフセットが必要な各行の先頭に関数を追加します。
これらの関数のいずれかがスニペットで使用されている場合、デフォルトのマージンの自動インデントは適用されません。
次の例は、典型的なスニペットのコードを示しています。
... <Code Language="COBOL"> display "My snippet contents" </Code> ...
次の例は、Micro Focus 固有のスニペット関数の使用例を示しています。
... <Declarations> <Literal Editable="false"> <ID>offsetMargin</ID> <Function>MFOffsetLeftMargin()</Function> <Default/> </Literal> <Literal Editable="false"> <ID>marginComment</ID> <Function>MFMarginComment()</Function> <Default/> </Literal> </Declarations> <Code Language="COBOL" Delimiter="~"> ~marginComment~My snippet comment ~offsetMargin~display "Hello World" </Code> ...