次の図は、アジャイル開発プロセスの主要手順をまとめたものです。
上図内の数字の箇条書き箇所の詳細は次のとおりです。
スプリントの期間はおおむね 1 週間から 4 週間の間であり、通常はプロジェクトの期間によって決まります。
各スプリントの間、開発者はスプリント バックログから項目を取り上げて対処し、スプリント終了時までに完了します。
各スプリントの終了時には、スプリント バックログの項目が完了している必要があります。これには、コーディングだけでなく、テストの実施、文書化、ディプロイ可能な実用製品への統合 (必要な場合) が完了していることも含まれます。
スプリントが終了したら、アジャイル計画段階に戻り、次のスプリント バックログを作成します。
プロジェクトが終了したら、要件収集段階に戻り、新しい製品バックログを作成します。