API を安全に使用できるようにする必要があります。
Micro Focus では、対話型 API ライブラリの使用時に次の事項を適用することをお勧めしています。
- X-Requested-With ヘッダーを設定する必要があります。Web ブラウザー クライアントの場合は通常、XMLHttpRequest に設定されています。スクリプトの場合は、これを該当するスクリプトとして明確に識別する値に設定する必要があります。
- host ヘッダーを ESCWA インスタンスの場所 (localhost:10086 など) に設定する必要があります。
- Origin ヘッダーまたは Referer ヘッダーのいずれかを ESCWA インスタンスの場所 (https://localhost:10086 など) に設定する必要があります。
- 出力を生成するエンドポイントについては、Accept ヘッダーを application/json に設定する必要があります。
- 本体の提供を必要とするエンドポイントについては、Content-Type ヘッダーを application/json に設定し、Content-Length ヘッダーを本体の長さ (ビット単位) に設定する必要があります。
- 送信される本体および応答本体のすべてで、UTF-8 文字エンコーディングを使用する必要があります。
対話型ライブラリのメソッドの中には、上記の一部またはすべてを自動的に行うものもあります。詳細については、「Enterprise Server Administration Server API」を参照してください。