実行しているプログラムの名前が「MF」で始まる場合を除き、LE のサポートがデフォルトで有効になります。その場合、INITCALL"MFLEINIT" コンパイラ指令を設定します。
環境変数 MF_LE_CBLOPTS を使用して、PARM 構文形式を決定します。MF_LE_CBLOPTS=N の場合、または方言が ENTCOBOL である場合、または COBOL 以外の言語である場合、PARM 構文は [run-time options] [/program-options] という形式になります。それ以外の場合、構文は [program-options] [/run-time-options] という形式になります。
Enterprise Server で実行する他のアプリケーションについては、いずれも環境変数 ES_LE370_SUPPORT=Y を設定します。
たとえば、IMS または標準の COBOL プログラムなどの他の方法には、INITCALL"MFLEINIT" コンパイラ指令を設定します。
言語環境ユーティリティは、.NET COBOL (DOTNET) アプリケーションで使用できます。検証可能なコード アプリケーション (ILVERIFY) については、アプリケーションで 'MicroFocus.SEE.LE370.Safe' アセンブリを参照します。検証不能なアプリケーション (ILGEN) については、アプリケーションで 'MicroFocus.SEE.LE370' アセンブリを参照します。
アプリケーションにアセンブリを追加するには、次の操作を行います。
COBOL プログラムで、MFLEINIT の呼び出しを挿入して LE サポートをロードします。