[IMS Transaction (Create)]
- [Name]
- トランザクションの名前を指定します。
- [Description]
- トランザクションの説明を指定します。
- [PSB Name]
- このトランザクションに関連する PSB の名前を指定します。
- [Class]
- このトランザクションのメッセージ クラスを指定します。
- [Program Name]
- このトランザクションに関連するアプリケーション プログラムの名前を指定します。
- [Schedule]
- アプリケーション プログラムを同時に複数のメッセージ処理リージョンにスケジュールできるかどうかを選択します。
- [Parallel]
- アプリケーション プログラムを同時に複数のメッセージ処理リージョンにスケジュールできます。
- [Serial]
- プリケーション プログラムを同時に複数のメッセージ処理リージョンにスケジュールすることはできません。
- [SPA Size]
- 会話型スクラッチパッド域 (SPA) のサイズを指定します。指定するサイズは 16 から 32767 バイトの範囲内にする必要があります。
- [SPA Truncate]
- 切り捨てデータ オプションをオンに設定するには、このフィールドをオンにします。
- [Wait for Input]
- オンにすると、これが入力待機 (WFI) トランザクションであることを指定できます。
- [Transaction Threshold]
- トランザクションを実行できる最大秒数を指定します。この時間を経過すると、トランザクションのしきい値を超過したことを示すメッセージがコンソールのログに記録されます。この値は 0 から 65535 の範囲で指定する必要があります。値 0 は、しきい値がないことを示します。
- [Use System Value]
- オンにすると、[IMS Control] ページで設定したトランザクション時間しきい値のシステム全体の値を使用します。
- [Priority]
- キューに登録されて処理を待っている入力トランザクションの数が [Priority Limit Count] で指定された値未満である場合に、このトランザクション (およびトランザクションで作成されたメッセージ) に割り当てる優先度を指定します。優先度は、0 から 14 までの範囲で指定する必要があります。デフォルトは 1 です。
- [Priority Limit]
- キューに登録されて処理を待っている入力トランザクションの数が [Priority Limit Count] で指定された値以上である場合に、このトランザクション (およびトランザクションで作成されたメッセージ) に割り当てる優先度を指定します。優先度は、0 から 14 までの範囲で指定する必要があります。デフォルトは 1 です。
- [Priority Limit Count]
- キューに登録されて処理を待っている入力トランザクションの数を指定します。これにより、トランザクションの優先度が [Priority] または [Priority Limit] のどちらで指定された値になるかが決まります。この値は、1 から 65535 までの範囲で指定する必要があります。デフォルトは 65535 です。
- [Process Limit]
- 1 回のスケジュールでプログラムが処理できるこのトランザクションのメッセージ数を指定します。この値は 1 から 9999 までの範囲で指定する必要があります。デフォルトは 9999 です。9999 が指定されている場合、無制限になります。
- [Process Limit Time]
- 1 回のスケジュールでプログラムがこのトランザクション (またはそのメッセージ) の処理に費やすことができる最大時間。65535 の場合、無制限になります。
- [Max Segments]
- アプリケーション プログラムからの Get Unique (GU) 呼び出しごとにメッセージ キューに許可されるアプリケーション プログラム出力セグメントの最大数を指定します。この値は、0 から 65535 までの範囲で指定する必要があります。デフォルトは
0 です。0 が指定されている場合、実行時にセグメント数はチェックされません。
- [Deadlock Timeout]
- メッセージ処理リージョンでこのトランザクションが別のプロセスによってロックされているリソースを待機できる最大秒数を指定します。値 0 は、タイムアウトが生じないことを示します。
- [Enabled]
- オンにすると、トランザクション プログラムが有効になります。
- [To Uppercase]
- 入力データを大文字に変換するには、このフィールドをオンにします。
- [Fast Path]
- Fast Path 処理を使用してトランザクションを実行するために必要な EMH バッファーのサイズを指定します。最小値は 12 で、最大値は 30720 です。0 が指定されている場合、[Fast Path] 処理を使用してトランザクションを実行することはできません。
- [In Doubt]
- 同期ポイントまたは異常終了処理中の重要な瞬間にシステム間通信を使用するトランザクション プログラムが異常終了した場合の対応を選択します。
- [Backout]
- ROLLBACK を使用してトランザクションの影響がバックアウトされます。
- [Commit]
- すべての変更がコミットされます。
- [Wait]
- 重要なリソースは、セッションが回復されるまでロックされ、その後にリモート システムと同期してバックアウトまたはコミットされます。
- [Response Mode]
- オンにすると、デフォルトの OPTIONS=TRANRESP を使用する端末で、このトランザクションが入力された後、このトランザクションから応答メッセージが端末に返送されるまで、追加のメッセージは許可しないことを指定できます。このトランザクションが入力された後に入力が停止しないようにするには、このオプションをオフのままにします。
- [Tracing]
- トランザクションに対して実行するトレースのタイプを選択します。
- [Standard]
- トレースが実行されます。
- [Special]
- 特別なトレースが実行されます。
- [No]
- トレースは実行されません。
- [Codeset]
- このトランザクションに使用するコードセットを選択します。
- [Default]
- トランザクションはシステム バイアス コードセットを継承します。
- [ASCII]
- トランザクションは ASCII を使用します。
- [EBCDIC]
- トランザクションは EBCDIC を使用します。
- [Dump on Abend]
- オンにすると、トランザクション プログラムが異常終了した場合にプログラム ダンプを要求できます。
- [MFS Attributes]
- トランザクション プログラムで属性を定義する方法を選択します。
- [Default]
- プログラムはシステム バイアス値 (デフォルトではバイナリ) で定義されているように属性を定義します。
- [Binary]
- プログラムは属性をバイナリ値として定義します。
- [Character]
- プログラムは属性を文字として定義します。この設定は、ASCII 文字セットを使用してプログラムがコンパイルされている場合にのみ有効です。EBCDIC を使用してプログラムがコンパイルされている場合は無視されます。
- [MFS Null]
- NULL として使用する文字を指定します。値は文字形式または 16 進数形式 (X'nn') で入力できます。デフォルトは X'1A' です。この設定は、ASCII 文字セットを使用してプログラムがコンパイルされている場合にのみ有効です。EBCDIC
を使用してプログラムがコンパイルされている場合は無視されます。
- [Password Reverification Required]
- オンにすると、トランザクションが呼び出されるたびに、トランザクションを呼び出したユーザーのパスワードが再検証され、検証が失敗した場合、そのアクセスは拒否されます。