escwa.exe [OPTION]...
引数付きのオプションは、「OPTION=ARG」または「OPTION ARG」として指定できます。
--config も --<ConfigNode> も設定していない場合に、このオプションを指定しないと、暗黙的に true になります。
--config または --<ConfigNode> のいずれかを設定している場合に、このオプションを指定しないと、暗黙的に false になります。「TRUE」、「true」、「YES」、「yes」、および「1」はすべて true として解釈されます。その他の引数はすべて false として解釈されます。
デフォルト値は true です。
デフォルト値は true です。
配列内の要素には、整数をノードとして使用してアクセスできます。JSON 配列には 0 から始まるインデックスが付けられます。たとえば、--MfdsList.1.MfdsHost は、ルート ノードでもある配列 MfdsList の 2 番目の項目の設定 MfdsHost に対応します。
最終的に指定するノードは、ファイルのリーフ ノードにする必要はありません。JSON オブジェクトおよび配列全体をオーバーライドできます。要素は、「+」を使用して子ノードとして配列に追加できます。たとえば、--MfdsList.+ により、指定した要素が MfdsList に追加されます。
引数は、指定された設定に応じて、数値、文字列、ブール値、JSON 配列、または JSON オブジェクトになります。ブール値の場合、「TRUE」、「true」、「YES」、「yes」、および「1」はすべて true として解釈されます。その他の値はすべて false として解釈されます。JSON オブジェクトまたは配列をオーバーライドする場合、指定する JSON オブジェクトまたは配列は、元の JSON と構造が同一の正確で完全な JSON にする必要があり (配列内の項目数は、0 を含む異なる数にできます。例:--MfdsList=[])、コマンド ラインに関してはエスケープする必要があります。引用符で囲まれていない項目はエスケープする必要はありません。エスケープ要件はプラットフォームによって異なります。次に例を示します。
--TraceConfig="{\"TraceEnabled\":false,\"TraceLevel\":0,\"TraceFileName\":\"\/home\/user\/trace file\", ... }"
オプションの構成ブロック (K8sConfig など) は、適切で有効な JSON オブジェクトを引数として渡して追加したり、「null」を引数として渡して削除したりできます。使用可能な設定およびその値については、commonwebadmin.json ファイルを参照してください。