[Assessment Properties] グループ
- [Available Assessments]
- 作成済みアセスメント タスクの一覧。
- [SQL Server Connection]
- 既存の SQL Server 接続の名前。
- [Qualifier (default schema)]
- このアセスメントのデフォルト修飾子として使用するスキーマの名前。この設定は省略可能です。
- [Ignore Schema Errors]
- オンにすると、スキーマの仕様および HCOSS のテーブル名と関数名に関するエラーは無視され、結果に表示されません。デフォルトはオンです。
注: SQL Server データベースを含むサーバー マシンに HCOSS をインストールしていない場合は、このチェックボックスをオフにしないでください。
- [Source Code Path]
- COBOL ソース ファイルが格納されたディレクトリ、または COBOL ソース ファイルが格納された 1 つ以上のサブディレクトリの親ディレクトリ。[Browse] ボタンを使用してディレクトリを選択してください。
- [New]
- 新しいアセスメント タスクを作成します。
- [Save]
- [Available Tasks] フィールドで指定したアセスメント タスクを保存します。
- [Delete]
- [Available Tasks] フィールドで指定したアセスメント タスクを削除します。
[File Counts] グループ
- [Total]
- アセスメントに使用できるファイルの総数。
- [NoSQL]
- SQL コードが含まれていないファイルの総数。
- [Processed]
- 処理を完了したファイルの総数。
- [Pending]
- 処理待ち状態のファイルの数。
[Statement Counts] グループ
- [Total SQL Statements]
- 処理済みのファイルで検出した DB2 SQL 文の総数。
- [OK]
- [As is]、[Code convert]、[HCOSS no BIND]、および [HCOSS with BIND] の各変換シナリオで、SQL Server で正常に実行できる DB2 SQL 文の数をレポートします。
- [Must fix]
- [As is]、[Code convert]、[HCOSS no BIND]、および [HCOSS with BIND] の各変換シナリオで、SQL Server で正常に実行するために手動の修正が必要な DB2 SQL 文の数をレポートします。
- [In doubt]
- [As is]、[Code convert]、[HCOSS no BIND]、および [HCOSS with BIND] の各変換シナリオで、SQL Server で正常に実行できるかどうかを HCOSS が判別できない DB2 SQL 文の数をレポートします。
- [As is]
- コードを元の状態で使用する場合に、[OK]、[Must fix]、および [In doubt] の各カテゴリに分類される DB2 SQL 文の数をレポートします。
- [Code convert]
- SQL Server に移行する前に SQL DB2 文を手動で T-SQL 文に変換する場合に、[OK]、[Must fix]、および [In doubt] の各カテゴリに分類される DB2 SQL 文の数をレポートします。
- [HCOSS no BIND]
- コードを元の状態で使用して、SQL(DBRMLIB) 指令オプションは指定せず、SQL(DIALECT) 指令オプションを使用して SQL Server アプリケーションをコンパイルする場合に、[OK]、[Must fix]、および [In doubt] の各カテゴリに分類される DB2 SQL 文の数をレポートします。
- [HCOSS with BIND]
- コードを元の状態で使用して、SQL(DIALECT) および SQL(DBRMLIB) 指令オプションの両方を使用して SQL Server アプリケーションをコンパイルする場合に、[OK]、[Must fix]、および [In doubt] の各カテゴリに分類される DB2 SQL 文の数をレポートします。詳細については、「Manage Packages and Plans ツール」および「DSN バインド ユーティリティ」のトピックを参照してください。
[Summary] グリッド
ファイルごとのアセスメントのサマリー。[Statement Counts] グループに表示される [In doubt] および [Must fix] の数の内訳などが含まれます。
[Assessment Actions] グループ
- [Process Files]
- アセスメント処理を実行します。
- [Pause]
- アセスメント処理を一時停止します。
- [Reset Status]
- 処理の完了後、現在のアセスメントを再実行、または新しいアセスメントを実行する準備として、すべてのフィールドをクリアします。
- [Export Report (txt)]
- アセスメントの仕様および結果をテキスト ファイルで保存します。
- [Export Details (csv)]
- [Results] タブの [Summary] グリッドの情報を、スプレッドシート ソフトウェアと互換性のある CSV ファイルにエクスポートします。