INTEGER-OF-FORMATTED-DATE

ENTMF 

説明

INTEGER-OF-FORMATTED-DATE 関数は、指定された日付を表す整数データ形式を返す。この関数の型は整数である。

一般形式

FUNCTION INTEGER-OF-FORMATTED-DATE (argument-1, argument-2)

引数

  1. argument-1 は、型が英数字、各国文字、または UTF-8 の定数とし、有効な日付または日付と時刻を組み合わせた形式を含むものとする。詳細については、「日付と時刻の形式」を参照。
  2. argument-2 は、argument-1 と同じ字類のデータ項目とする。
  3. argument-2 の内容は、argument-1 の内容で指定された形式でなければならない。
    • argument-1 が有効な日付形式である場合、argument-2 はその指定された形式の有効な日付でなければならない。
    • argument-1 が有効な日付と時刻を組み合わせた形式である場合、argument-2 はその指定された形式の有効な日付と時刻の組み合わせでなければならない。
      注: 引数の時刻部分は、関数の計算には影響しない。

戻り値

  1. 返却値は、指定された日付をグレゴリオ暦の 1600 年 12 月 31 日からの日数として表す正の整数となる。
    注: INTDATE コンパイラ指令をデフォルト値以外の値に設定すると、この計算に影響する。