ONWCHAR() = string
または
ONWCHAR = string
2 つ目の構文形式は、BUILTIN 属性を使用して ONWCHAR を明示的に宣言している場合にのみ使用できます。
ONWCHR: PROC OPTIONS(MAIN); DCL I FIXED BIN(15); DCL CSTR CHAR(4); DCL WSTR WCHAR(4); ON CONVERSION BEGIN; PUT SKIP LIST("ON CONVERSION TRIGGERED"); ONWCHAR() = '0030'WX; END ; WSTR = '9941004200430044'WX; PUT SKIP LIST(HEX(WSTR)); CSTR = WSTR; /* '9941'wx conversion error */ PUT SKIP LIST(CSTR); END;
次のように表示されます。
9941004200430044 ON CONVERSION TRIGGERED 0BCD
説明
ONGSOURCE 擬似変数は、CONVERSION 条件を発生させた無効なワイド文字を置換するのに使用されます。変換を再度実行するときには新しい文字が使用されます。
ONWCHAR 擬似変数は CONVERSION ON-unit のコンテキストでのみ有効になります。その他すべてのケースでは、ONWCHAR 擬似変数は無視されます。