本セクションでは、関数シッピングに固有の必要な構成について説明します。すべてのタイプのシステム間通信に必要な構成については、「共通の構成タスク」のセクションを参照してください。
アウトバウンド関数シッピングの場合、固有の構成を行う必要があります。関数をリモート システムにシッピングするには、次の 2 つの方法があります。
EXEC CICS READ FILE(CUSTFILE) SYSID(HS01)
リモート システム HS01 に属するファイル CUSTFILE を読み取ります。
EXEC CICS WRITEQ TD QUEUE(QUEUE01) SYSID(HS01)
リモート システム HS01 に属する一時データ キュー QUEUE01 に書き込みます。
テーブル | 必要なエントリ |
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FCT | アクセスするファイル。次を指定します。
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DCT | ローカル トランザクションでアクセス可能な TD キュー。次を指定します。
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TST | ローカル トランザクションでアクセス可能なリモート TS キュー。次を指定します。
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