VSE JCL 文
Enterprise Developer
でサポートされている VSE JCL 文を次に示します。
*
コメント文を示します。
/.
ラベル文を示します。
/*
データ ファイル文の終わりを示します。
/&
ジョブ文の終わりを示します。
/+
プロシージャ文の終わりを示します。
ASSGN
論理入出力装置を物理デバイスに割り当てます。直接割り当てるか、別の論理入出力装置を使用して割り当てます。
DATE
指定した日付を一時的に通信領域に配置します。解析されますが、処理されません。
DLBL
DD 名をデータセットに関連付けます。
EXEC
プログラム、JCL プロシージャ、または REXX プロシージャを実行します。
EXTENT
GOTO
IF
指定した式が TRUE に評価された場合は次の文を実行し、FALSE に評価された場合は次の文をスキップします。
JOB
LIBDEF
指定したタイプのメンバーを検索するライブラリを定義します。
LIBDROP
前の LIBDEF 文で設定したライブラリ検索パスをリセットします。
LIBLIST
SYSLOG または SYSLST の現在のライブラリ定義を表示します。
LOG
LOG の範囲内で出現したすべてのジョブ制御コマンドおよび文をログ記録します。
MTC
テープ操作を実行できます。
ON
ON は、グローバル条件を指定します。ON 文を含む JOB が実行されている間、ステップが完了するたびに ON 文のテストが実行されます。
OPTION
ジョブの間だけジョブ制御オプションを変更します。
NOLOG
NOLOG の範囲内で出現したジョブ制御コマンドおよび文の記録を停止します。
PAUSE
実行を停止して、オペレーターからの応答を待機します。
PROC
カタログ式プロシージャの最初の文です。
PWR
Power コマンドは JCL ストリーム内ではサポートされていません。
RESET
LU の一時的な割り当てをリセットしてデフォルトに戻します。
SETPARM
シンボリック パラメーターおよび値を格納します。
SETPFIX
実記憶装置が使用可能であることを保証します。
TLBL
DD 名をテープ データセットに関連付けます。
UPSI
UPSI (User Program Switch Indicator) バイトの 8 つのスイッチを設定します。
ZONE
タイム ゾーンを設定します。解析されますが、処理されません*。
上位ヘルプ:
VSE JCL サポート