符号なしの COMP-5 データ項目に値が格納された場合の符号の扱いを指定します。
構文:
>>-.---.--COMP-5--"integer"----------------><
+-/-+
パラメーター:
- integer
- 次のいずれかになります。
- 1
- このコンパイラの古いバージョンと同じ動作になります。符号は削除されます。
- 2
- 符号は削除されません。負の数は、2 の補数の形で格納されるため、バイト機構がマシンに依存する場合を除いて、符号なしの COMP-5 項目は、COMP-X のような動作になります。そのため、符号なしの COMP-5 項目の演算効率が良くなります。
プロパティ:
デフォルト: |
COMP-5"2" |
段階: |
構文チェック |
$SET: |
最初の行 |
依存関係:
DIALECT"RM" または DIALECT"ACU" により、COMP-5"1" が設定されます。