コンポーネントのプロパティを設定します。
mftrace.comp.component-name#property-name=property-value
component-name | プロパティを設定するコンポーネントの名前。 利用可能なコンポーネントのリストについては、 コンポーネント リストを参照してください。 | ||||||||||||||||||||||||
property-name | 設定するコンポーネントのプロパティの名前。 各コンポーネントに対応するプロパティのリストは、 コンポーネント リストのトピックを参照してください。 | ||||||||||||||||||||||||
property-value | 設定するコンポーネントのプロパティの値。
以下のよく知られたプロパティ(大文字小文字の区別なし)のいずれかを使用した場合、そのプロパティは2種類の形式、すなわち指定されたストリングとそれに対応する数値として保持されます。その場合、コンポーネントはCBL_CTF_COMP_PROPERTY_GETを使用して、ストリング変換を行うことなくプロパティの数値を直接取得することができます。
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コンポーネント名とプロパティ名は、大文字と小文字が区別されません。
プロパティとそれに関連する値は、コンポーネントによって異なります。
mftrace.comp.component-name#propertyは、指定されたコンポーネントについて、指定された名前と値のプロパティを設定するのに使用します。プロパティの名前と値は、それらがコンポーネントによって実際に使用されるかどうかに関係なく、自由に設定できます。
mftrace.comp.component-name#propertyのエントリは、構成ファイルの中で複数指定することができますが、すでに設定されたコンポーネントに関するプロパティを再び指定した場合、前のプロパティ値は上書きされます。
プロパティの目的は、コンポーネントに必要なトレース領域を定義することです。
mf.rtsコンポーネントについて、MemoryおよびPgmLoadプロパティを設定するには、次のように指定します。
... mftrace.comp.mf.rts#memory=on mftrace.comp.mf.rts#pgmload=enabled ...