この指令は、アプリケーションを ODBC バージョン 3 アプリケーションとして登録します。
範囲:
詳細については、「範囲 - OpenESQL SQL コンパイラ指令オプション」を参照してください。
説明:
ODBCV3 を指定しない場合、アプリケーションは ODBC バージョン 2 アプリケーションとして登録されます。ODBC 3 アプリケーションとして登録すると、パフォーマンスが若干向上する場合があります。ただし、ODBC バージョン 3 アプリケーションとして登録すると、エラーおよび警告条件が発生して SQLCODE および SQLSTATE で異なる値が返されることがあります。
この指令は注意して使用することをお勧めします。
ODBCV3 は、ODBCVER=38 のエイリアスです。