COBCH0141 - COBCH0160
COBCH0141 から COBCH0160 までの構文チェック エラー メッセージの一覧を示します。
COBCH0141 同じファイル名が同形式の複数の SAME 句に指定されている
1 つのファイルを複数の SAME AREA 句または SAME RECORD AREA 句に使うことはできません。
COBCH0142 入れ子のプログラムの中でのみ使用可能である
指定した句は、入れ子プログラム以外では使用できません。たとえば、COMMON 句などがこれに該当します (ANSI の定義による)。
COBCH0143 見出し部の段落見出しに認識できないものがある
指定した段落の見出しは、見出し部の段落の規則に違反しています。少なくとも選択された COBOL 方言には準拠していません。
COBCH0144 OCCURS 指定に従属する OCCURS DEPENDING 指定には ODOSLIDE 指令が必要である
OCCURS で定義されたレコードの一部に OCCURS DEPENDING ON を含むレコードがあります。
COBCH0145 'SET 条件名 TO' 構文を使用した
ユーザーが選択した、フラグを立てる方言に「SET <条件名> TO ...」構文が含まれていません。
COBCH0146 条件名は FALSE に設定されている
条件名を FALSE に設定しようとしましたが、これはユーザーが選択した、フラグを立てる方言に含まれていません。
COBCH0147 データ項目に符号を付けてはならない
使用した構文 RECORD VARYING IN SIZE DEPENDING ON
<符号付きデータ項目>
は、ユーザーが選択した、フラグを立てる方言に準拠していません。
COBCH0148 状態条件がない
特殊名段落の
<関数名>
IS
<ニーモニック名>
句の後に、状態条件が指定されていません。これはユーザーが選択した、フラグを立てる方言に違反しています。
COBCH0149 SQL 指令が設定されていない
EXEC SQL 文を検出しましたが、SQL 指令が指定されていません。この文の処理は、指令 SQL が設定されているかどうかによって異なるため、SQL または NOSQL を明示的に指定することが必要です。
COBCH0154 COPY REPLACING 文が COPY 文で入れ子になっている
別の COPY にネストされた COPY REPLACING 文が検出されました。
COBCH0155 数字項目は整数とし、PICTURE 句で 'P' を指定してはいけない
STRING の識別子の 1 つが基本数値データ項目の場合には、PICTURE 句でシンボル「P」を使わずに整数として記述する必要があります。
COBCH0156 ピリオドがソース行の不正な位置にある
上位ヘルプ:
メッセージ COBCH0101 から COBCH0200