終了見出し
終了見出しは定義の終わりを示す。
一般形式
注:
Delegate-ID 段落は、COBOL for JVM ではまだサポートされていません。
構文規則
他のソース単位を含むソース単位、他のソース単位に含まれるソース単位、または他のソース単位に先行するソース単位には、終了見出しを付ける。
program-name-1 は、先行する Program-ID 段落内で宣言されているプログラム名と同じとする。
特定のプログラム名を宣言する Program-ID 段落を、program-name-1 用の Program-ID 段落および END PROGRAM マーカーの間に記述する場合、プログラム名を参照する END PROGRAM マーカーは、program-name-1 を参照する END PROGRAM マーカーの前に記述する。
function-prototype-name-1 は、対応する Function-ID 段落で宣言された関数プロトタイプ名と同一とする。
user-function-name-1 は、対応する Function-ID 段落で宣言されたユーザー関数名と同一とする。
program-prototype-name-1 は、対応する Program-ID 段落で宣言されたプログラム プロトタイプ名と同一とする。
class-name-1 は、対応する Class-ID 段落で宣言されたクラス名と同一とする。
method-name-1 は、対応する Method-ID 段落で宣言されたメソッド名と同一とする。
Method-ID 段落で PROPERTY を指定する場合は、method-name-1 を省く。
interface-name-1 は、対応する Interface-ID 段落で宣言されたインターフェイス名と同一とする。
終了見出しで区切られたソース単位が他のソース単位に含まれている場合、後続の文は別のソース単位の最初の文または親のソース単位を区切る他の終了見出しのどちらかとする。
終了見出しで区切られたソース単位が他のソース単位に含まれていない場合、後続の文は別の翻訳単位の最初の文とする。
一般規則
終了見出しは、指定されたソース単位の終了を示す。
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