上記の level-number および data-name-1
または FILLER
は、書き方を明確にするために示してある。level-number および data-name-1
または FILLER
は、REDEFINES 句には含まれない。
または FILLER の直後に記述する。
あるいは、PICTURE 句または USAGE 句の直後に REDEFINES 句を記述してもよい。
78
または 88 は使用できない。
この句は、ファイル節内の 01 レベルの記述項で使用できる。
data-name-2 は、REDEFINES 句を含む記述項に属していてもよい。data-name-2 のデータ記述項には、OCCURS 句を含められない。ただし、データ記述項が OCCURS 句を含む項目に data-name-2 が属していてもよい。この場合、REDEFINES 句内で data-name-2 を参照する際に、添え字または指標は指定できない。元の定義および再定義のどちらも、OCCURS 句で指定した可変サイズの項目は含められない。「OCCURS 句」トピックを参照。
data-name-2 のデータ記述項には、OCCURS 句を含められる。
レベル番号が 01 の場合、元の定義または再定義 (あるいはその両方) には、OCCURS 句で定義した可変サイズの項目を含められる。
data-name-2 は修飾してもよいが、指定した修飾は無視される。
REDEFINES 句は、字類がオブジェクトであるデータ項目に指定できる。
data-name-2 には、オブジェクトの字類を指定できる。
ただし、data-name-1 の領域が、data-name-2 の領域よりも小さくてもよい場合は除く。
ただし、data-name-1 の領域が、data-name-2 の領域よりも大きくてもよい場合は除く。この場合、再定義する項目および再定義される項目のうち大きい方の文字位置数を格納できるだけの追加記憶領域が予約される。
REDEFINES 句は記憶領域を再定義し、その領域を占めるデータ項目を再定義するわけではない点に注意。
または、先行するその記述項の他の再定義のデータ名を使用する。