オブジェクト段落は、この見出し部でオブジェクト定義を導入していることを示す。
一般形式
注: この構文は不要となり、使用は推奨されていない。これは、下位互換性確保のためにサポートされている。
構文規則
- interface-name-1 は、内包元のクラス定義のリポジトリ段落で指定したインターフェイスの名前とする。
- 実装された各インターフェイスの各メソッド プロトタイプでは、このクラスのオブジェクト インターフェイスを、実装されたすべてのインターフェイスに準拠させる必要がある。
一般規則
- IMPLEMENTS 句は、「言語の基礎」の章の「インターフェイスの実装」セクションの記載に従い、包含元のクラスのインスタンス オブジェクトが実装するインターフェイスの名前を指定する。
- インスタンス オブジェクトは、次の場合にインターフェイス int-1 を実装する。
- インスタンス オブジェクトが、int-1 を指定する IMPLEMENTS 句で定義されている。
- インスタンス オブジェクトが、int-1 を継承するインターフェイスを実装している。
- インスタンス オブジェクトを含むクラスが、int-1 を実装するインスタンス オブジェクトを持つクラスを継承している。