MFDEMO アプリケーションは使用するアプリケーション ソフトウェアに付属していますが、アプリケーションを実行する準備をするためにソース ファイルに対してさまざまなタスクを行う必要があります。
cobol demo001b dialect(vsc24) noflag anim noobj charset(ascii) outdd"sysout 121 r e"; cobol cdlidemo dialect(mf) osvs cicsecm noflag charset(ascii) anim noobj; cobol execdemo dialect(mf) cicsecm execdli noflag charset(ascii) anim noobj; cobol demo001t dialect(vsc24) noflag charset(ascii) anim noobj; cobol rghtjust dialect(mf) charset(ascii) anim noobj;
cob DEMO001B.cbl -C "dialect(vsc24) noflag anim noobj charset(ascii) outdd(sysout 121 r e)" cob CDLIDEMO.cbl -C "dialect(mf) osvs cicsecm noflag charset(ascii) anim noobj" cob EXECDEMO -C "dialect(mf) cicsecm execdli noflag charset(ascii) anim noobj" cob DEMO001T.cbl -C "dialect(vsc24) noflag charset(ascii) anim noobj" cob RGHTJUST.cbl -C "dialect(mf) charset(ascii) anim noobj"
MFDEMO には、生成が必要な demo03dd DBD ファイルが含まれています。生成された dbdgen2.dat および dbdgen2f.dat というファイルには、DBD ソースから抽出された情報が含まれています。この情報は、実行中の高速アクセス用に最適化された小さな構造にフォーマットされています。これらのファイルは索引ファイルであり、生成された 1 つ以上の DBD メンバーの情報を含めることができます。
MFDEMO には、生成が必要な demo001t PSB ファイルが含まれています。生成された psbgen3.dat ファイルには、PSB ソースから抽出された情報が含まれています。この情報は、実行中の高速アクセス用に最適化された小さな構造にフォーマットされています。このファイルは索引ファイルであり、生成された 1 つ以上の PSB メンバーの情報を含めることができます。
Enterprise Server は、それぞれ /CIC および /IMS という 2 つのトランザクション タイプをサポートしています。それらは、提供されたリソース定義ファイル (dfhdrdat) で定義されています。このリソース定義ファイルを Enterprise Server に登録すると、エンタープライズ サーバー リージョンを CICS モードと IMS モードの間で切り替えることができます。これは、MFDEMO アプリケーションを実行するために必要です。なぜなら、Enterprise Server で実行される IMS アプリケーションが CICS テクノロジによって提供される自動メッセージ処理リージョン機能を使用するためです。
一般に、インストールされた dfhdrdat ファイルはデフォルトの場所にそのまま置いておき、ファイルの新しいインスタンスを作業ディレクトリにコピーすることをお勧めします。
IMS アプリケーションをメインフレームから Enterprise Developer に移行する場合、必要なメインフレーム ファイルの 1 つに IMS トランザクションを含むステージ 1 ファイルがあります。このデモンストレーションでは、MFDEMO ステージ 1 ファイルをダウンロードしてから、MFDEMO デモンストレーション ファイルに含まれているフラット テキスト ファイル (trancode.txt) にそのコンテンツをエクスポートしました。Enterprise Server で使用される標準のデータ ファイル imsgen2.dat を作成し、そのファイルに trancode.txt をインポートする必要があります。これらを両方実行するには、以下を行います。