別のプログラムを呼び出してそのソース コードをテストする場合は、テストするプログラムと同じワークスペースに単体テスト プロジェクトを配置する必要があります。または、リモート単体テスト プロジェクトの場合は、同じリモート ホスト上にテストするソースを配置し、単体テスト プロジェクトと同じ接続を使用してそれらのソースにアクセスする必要があります。また、テスト対象のコードがすべて単体テスト プロジェクト内に格納されているスタンドアロンの単体テスト プロジェクトを作成することもできます。その場合、プロジェクトは任意のワークスペース/場所に格納できます。
単体テスト プロジェクトから別のプロジェクトを呼び出す場合は、両方のプロジェクトを同じビット体系にコンパイルする必要があります。
また、テスト対象のプロジェクトは、さまざまなターゲット タイプにコンパイルできます。プログラム単体テストの場合、プロジェクトは、[Single Native Library File]、[All Native Library Files]、または [All Int/Gnt Files] にコンパイルできます。自己完結型単体テストの場合、プロジェクトは、前述の他のものと同様に、[Single Executable File] または [All Executable Files] にコンパイルすることもできます。
単体テスト プロジェクトが他の複数のプロジェクトと連携している場合は、テスト対象のプロジェクトごとにテスト フィクスチャを作成することをお勧めします。プログラム テストと連携する場合、これにより、[Program Unit Test] オプションを使用してフィクスチャ ファイルを作成すると、正しいコーディングでソース プログラムを呼び出せます。自己完結型テストと連携する場合、単体テスト プロジェクトごとに 1 つのフィクスチャ ファイルしか持つことができません。1 つのソース プログラムで複数の自己完結型テストを実行する必要がある場合は、追加のエントリ ポイント (MFUT_ というプレフィックス付き) をコピーブックに追加します。