SECONDS-FROM-FORMATTED-TIME

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説明

SECONDS-FROM-FORMATTED-TIME 関数は、午前 0 時から指定された時刻までの秒数を表す数値を返す。この関数は数字型である。

一般形式

FUNCTION SECONDS-FROM-FORMATTED-TIME (argument-1, argument-2)

引数

  1. argument-1 は、型が英数字、各国文字、または UTF-8 の定数とし、有効な時刻または日付と時刻を組み合わせた形式を含むものとする。詳細については、「日付と時刻の形式」を参照。
  2. argument-2 は argument-1 と同じ型とする。
  3. argument-2 の内容は、argument-1 の内容で指定された形式でなければならない。
    • argument-1 が有効な時間形式である場合、argument-2 はその指定された形式の有効な時刻でなければならない。
    • argument-1 が有効な日付と時刻を組み合わせた形式である場合、argument-2 はその指定された形式の有効な日付と時刻でなければならない。
      注: 指定された日付値は、この関数の結果に影響しない。

戻り値

  1. 返却値は、指定された時刻を午前 0 時からの秒数として表す正の数字となる。((h * 3600) + (m * 60) + s) の計算から得られる。
    • h は、午前 0 時からの経過時間を表す。
    • m は、正時から経過した分数を表す。
    • s は、分の開始から経過した秒数を表す。