Micro Focus

ハードウェア/ソフトウェア要件

ハードウェアの要件

次の最小構成が必要です。

  • プロセッサ: お使いのオペレーティングシステムが必要とする仕様

  • メモリ: お使いのオペレーティングシステムが必要とする仕様

  • ディスク容量:
    • すべての Net Express IDE オプション用に 769 MB 必要。

    • 最小構成のインストールでは 516 MB 必要。

    これらのディスクサイズには、インストール内容をオリジナルのソースメディアなしで変更できるよう、ローカルに情報をキャッシュするための十分な容量が含まれています。

    セットアップを開始する前に、Windowsのシステムドライブ上に .msi ファイルサイズの約 3倍の空きディスクスペースを用意してください。この領域はセットアップ中の一時ファイルのために使用され、セットアップが完了すると部分的に開放されます。

  • ローカルまたはネットワーク上の CD-ROM ドライブ

  • 解像度 800x600 の画面。理想的な画面解像度は 1024 x 768 以上です。

ソフトウェアの要件

  • Micro Focus Net Express 5.1 は、Windows の次の 32-Bitオペレーティングシステムでサポートされています:
    • Windows Vista

    • Windows Server 2008

    • Windows Server 2003 R2, Windows Server 2003

    • Windows XP Professional SP2 or later

    • Windows Server 2000

    • Windows 2000 Professional
  • Micro Focus Net Express 5.1 は、Windows の次の 64-Bitオペレーティングシステムでサポートされています:
    • Windows Vista

    • Windows Server 2008 x64

    • Windows Server 2003 R2, Windows Server 2003 x64

    • Windows XP Professional SP2 or later

  • Windows Vista と Windows Server 2008 においてポップアップコンテクストヘルプを使用するためには、 Windows Helpプログラム (WinHlp32.exe) が必要です。 次の Microsoftの Webサイトからインストールすることができます。 http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkID=82148
  • アプリケーションを zip ファイルとしてパッケージ化する場合は、Pkzip V2.04 以降が必要です (Net Express の [プロジェクト] メニューで [パッケージファイルの作成] をクリックし、「PKWare Zip ファイル」オプションを選択した場合)。
  • Java をコンパイルするには JDK (java development kit) が必要です。JDK は、Sun 社の Web サイトからダウンロードできます。JDK をインストールした後は、JDK の tools.jar ファイルをクラスパスに置く必要があります。これには、次のようなコマンドを使用します。
    set classpath=jdk-install-directory¥lib\tools.jar

    JDK は、Interface Mapping Toolkit を使用して EJB を生成する場合にも必要です。EJB を生成する場合には、J2EE アプリケーションサーバに付属する JDK を使用することをお奨めします。

  • CTF Viewer には .NET Framework 2.0 が必要です。 これは、Microsoft .NET ダウンロードエリアから入手できます。

  • Microsoft Visual Studio 2008 は、Interface Mapping Toolkit を使用して、サービスインターフェイス用の Windows フォームと Web フォームのテストクライアントを生成するために必要です。

    サービスインターフェイス用の Web フォームテストクライアントを生成するには、Microsoft IIS (Internet Information Service) も必要です。Windows フォームテストクライアントでは、IIS は必要ありません。

  • Enterprise Server Administration を使用する場合は、ブラウザでスクリプト技術サポートを有効にする必要があります。デフォルトでは、Windows 2003 を除いたほとんどの Windows オペレーティングシステムの Internet Explorer でオンになっています。これをオンにするには次のようにします。
    1. Internet Explorer で [ツール > インターネット オプション] をクリックします。
    2. [セキュリティ] タブで [レベルのカスタマイズ] をクリックします。
    3. 「スクリプト」セクションで「アクティブ スクリプト」の「有効にする」を選択します。
  • Form Designer を実行するためには、Microsoft Internet Explorer 6.0 SP1 以降が必要です。Web アプリケーションをテストするには、Web ブラウザが必要です。Netscape Navigator を使用する場合は、バージョン 3 以降が必要です。Netscape Navigator 6 を使用している場合は、V6.2 のみがサポートされます。Microsoft Internet Explorer を使用している場合は、V5.0 が適切です。
  • 複数のユーザのいるサイトにインストールする場合は、システム管理』を参照してください。