サポートされる国別コード

Visual COBOL が標準でサポートしている文字セットを以下に示します。シングルバイト文字セットのコードは、国際電気通信連合 (ITU) の国別コード標準に準拠しています。CCSID (符号化文字セット識別番号) 列は、使用されるコード ページ/符号化の組み合わせを示しています。

特に明記されている場合を除き、次の文字セット変換がサポートされます。

国別コード CCSID 言語
AUTOMATIC オペレーティング システムのデフォルト
AUTO: オペレーティング システムのデフォルト
DEFAULT 英語 (US)
0031 256 オランダ語
0033 297 フランス語
0034 284 スペイン語
0039 280 イタリア語
0043 273 ドイツ語 (オーストリア)
0044 285 英語 (イギリス)
0045 277 デンマーク語
0046 278 スウェーデン語
0047 277 ノルウェー語
0049 273 ドイツ語
0066 838 タイ語拡張
0081 930 *日本語カタカナ拡張
0082 933 *朝鮮語
0086 13676 *簡体字中国語
0351 282 ポルトガル語
0358 278 フィンランド語
0437 437 英語 (US)
0500 500 国際 (ラテン 1)
0886 937 *繁体字中国語
0939 939 *日本語ラテン拡張
9122 9122 *日本語カタカナ

アスタリスク (*) が付いている文字セットは 1 バイト文字と 2 バイト文字混合の変換に対応しています。

Windows プラットフォームでは、ユーロ記号 (€) を使用するには、EURO コードセットの国別コードの前に "E" を付けます。

UNIX プラットフォームでは、常に、EURO コードセットの国別コードの前に "E" を付けます。