マルチユーザー環境のファイルに対して、デフォルトのロックを EXCLUSIVE ではなく AUTOMATIC にし、プログラムが複数のレコードをロックしている際に、WRITE 文または REWRITE 文で自動的にレコードをロックします。
注：この指令は、旧バージョンのファイル共有製品との互換性を確保するために提供されています。新規にプログラムを作成する場合は、この指令ではなく、下記のロック構文を使用してください。
構文：
>>-.---.-.----.--FILESHARE-----------------><
+-/-+ +-NO-+
属性：
| 省略値： |
NOFILESHARE |
| 段階： |
構文チェック |
| $SET： |
初期 |
依存性：
DIALECT"RM" により、FILESHARE が設定されます。
説明：
FILESHARE は、WRITELOCK と AUTOLOCK をともに指定した場合と同じ動作になります。NOFILESHARE は、NOAUTOLOCK と NOWRITELOCK をともに指定した場合と同じ動作になります。