無条件文は、無条件に行われる特定の処理を指示する。条件文でなく、COBOL システム指示文でもない文は、無条件文である。複数の無条件文を組み合わせて、単一の無条件文にすることもできる。その場合、各文を分離符で区切ることができる。
無条件動詞には以下のものがある。
ANSI'85 の追加の無条件動詞には以下のものがある。
ISO 2002 の追加の無条件動詞には以下のものがある。
OS/VS COBOL の追加の無条件動詞には以下のものがある。
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VS COBOL II の追加の無条件動詞には以下のものがある。
この COBOL システムで利用できる追加の無条件文には、以下のものがある。
文の一般形式内に「imperative-statement」が含まれる場合、「imperative-statement」は連続した一連の無条件文を指す。その一連の無条件文は、終止符によって終了するか、その「imperative-statement」を内包する文に関連付けられた指定によって終了する。
一連の無条件文内の任意の 2 つの無条件文の間に、連結語の「THEN」または「AND」挿入することもできる。