START、READ、WRITE、REWRITE、または DELETE 文を実行した結果、INVALID KEY 条件が発生することがある。条件発生の原因の詳細については、「READ(読み込み)文」および「REWRITE(書き換え)文」トピック、および「START(位置決め)文」および「WRITE(書き出し)文」セクションを参照。
入出力文で指定された入出力操作が実行された後で INVALID KEY 条件が発生すると、以下の動作が順番で行われる。
INVALID KEY 条件が発生すると、その条件を認識した入出力文の実行は失敗する。この場合、ファイルは影響を受けない。
状態キー 1 が「9」に設定された場合、INVALID KEY はエラーを捕らえない。この場合、INVALID KEY 句を使用する代わりに、明示的に状態キーを検査するか、宣言部分を使用して、エラーを捕らえる必要がある。