RM 形式のデータ入力

RM 形式のデータ入力を選択するには、Adiscf で該当する Accept/Display オプションを使用します。これは、RM/COBOL V2.0 での数字および数字編集の ACCEPT 操作のエミュレーション用に提供されています。このモードを選択した場合、他の Accept/Display オプションの数字および数字編集データ項目はすべて無視されます。データ入力は英数字フィールドの場合と同じです。すべての ACCEPT および DISPLAY 文は、MODE IS BLOCK が指定されている場合と同様に動作します。

この形式の数字入力は、COBOL システムにおける画面処理構文用に使用するものではなく、もともと RM/COBOL 用に記述されたプログラムにのみ適用できるものです。

詳細については、「MODE IS BLOCK 句」を参照してください。