アプリケーションでファンクション キーを使用する際には、どのキーが押されたのかを正確に特定できるようにすると便利です。これを行うには、次のように CRT STATUS 句をプログラムの特殊名段落に含める必要があります。
special-names. crt status is key-status.
詳細は次のとおりです。
01 key-status. 03 key-type pic x. 03 key-code-1 pic 9(2) comp-x. 03 key-code-2 pic 9(2) comp-x.
ACCEPT 文が実行されると常に、ACCPET の終了方法を示すように key-status が設定されます。key-status の個々のフィールドの正確な使用方法については後述します。ただし、一般的には次のように使用します。
これらの値の詳細については、本セクションの後半で解説します。
key-type が 4 の場合、key-code-2 には ACCPET 操作を終了した文字の 2 番目のバイトが含まれます。
それ以外の場合は、key-code-2 の内容は不定です。