-x、-z、または -Z オプションを使って作成されたリンク済みの実行可能プログラム モジュールのデフォルトの名前を、指定したファイル名に変更します。システムの実行可能ファイルのデフォルトのファイル名は、cob コマンドに最初に入力されたファイルのベース名です。呼び出し可能な共有オブジェクトのデフォルトのファイル名は、cob
コマンドに最初に入力されたファイルのベース名に拡張子 .so を付けた名前になります。共有ライブラリ ファイルのデフォルトのファイル名は、cob コマンドに最初に入力されたファイルのベース名にプレフィックス lib と拡張子 .so を付けた名前になります。