STRIPENAMETYPE (非推奨)

構文:

注: ストライプ化は非推奨です。下位互換性のみを目的として提供されています。代わりに IDXFORMAT"8" を使用することをお奨めします。
STRIPENAMETYPE=[0/1]

説明:

StripeNameType を 0 に設定すると、ストライプ ファイルは基本ファイルと同じ名前になりますが、ファイル拡張子の前にあるベース名に番号が追加されます。例えば、ファイル test.dat に 3 個のストライプがある場合には、基本ファイル名とそのストライプは次のように表記されます。

ファイル 説明
test.dat 基本ファイル
test01.dat ストライプ番号 1
test02.dat ストライプ番号 2
test03.dat ストライプ番号 3

ベース名が長く、そのままではストライプ ファイル番号を入れることができない場合は、ベース名の右端から文字が削除されます。例えば、ファイル testfile.dat に 3 個のストライプがある場合には、ファイルとそのストライプは次のように表記されます。

ファイル 説明
testfile.dat 基本ファイル
testfi01.dat ストライプ番号 1
testfi02.dat ストライプ番号 2
testfi03.dat ストライプ番号 3

StripeNameType を 1 に設定すると、ストライプ ファイル名は基本ファイルと同じ名前になりますが、ファイル名のファイル拡張子の後にストライプ番号が追加されます。基本ファイルはストライプ 0 となり、名前が変更されることに注意してください。例えば、ファイル test.dat に 3 個のストライプがある場合には、基本ファイル名とそのストライプは次のように表記されます。

ファイル 説明
test.dat.00 基本ファイル
test.dat.01 ストライプ番号 1
test.dat.02 ストライプ番号 2
test.dat.03 ストライプ番号 3