コマンド ライン バッチ インターフェイス

コマンド ライン構文は次のとおりです。

dfconv [-d] profile-fname [input-fname] [output-fname]
パラメーターは次のとおりです。
-d
[データ ファイルの変換] ツールのコンソール メッセージが表示されなくなります (オプション)。
profile-fname
実行するタスクの詳細を定義したプロファイル ファイルの名前。
注: 拡張子は .PRO である必要があります。他の拡張子を持つファイルを指定すると、指定したベース名と .PRO 拡張子を使用してプロファイル ファイルが検索されます。
input-fname
入力ファイルの名前 (オプション)。
output-fname
出力ファイルの名前 (オプション)。

入力ファイル名と出力ファイル名は、プロファイル ファイルから抽出できるため、省略可能です。プロファイル ファイルに加えてコマンド ラインでも入力ファイルや出力ファイルの名前を指定した場合は、コマンド ラインで指定したファイルが優先されます。

変換中にエラーが発生した場合は、変換後にオペレーティング システム エラー レベル (ERRORLEVEL) がゼロ以外の値に設定されます。バッチ ファイルから変換を実行する場合は、このエラー レベルをチェックすることによって、変換後に実行する処理を決定できます。