データ ファイルのナビゲート

すべてのタイプのデータ ファイルについて、ファイル内の特定の位置に直接ジャンプするには、その位置をクリックします。位置は行番号および列番号で定義され、どちらもゼロから始まり、クラシック データファイル ツールのメイン ウィンドウの下部にあるデータファイル ステータス バーに表示されます。現在のレコードにレコード レイアウトがある場合、フィールドに直接ジャンプすることもできます。

順編成ファイル

COBOL プログラムを使用してファイルを順次読み取る場合と同様に、ファイル内を順次移動できます。

相対ファイル

レコードを挿入、繰り返し、または削除することにより、ファイル内の位置を変更できます。レコードを挿入または反復する前に、未使用の相対レコード番号を指定する必要があります。

索引ファイル

ファイル内の位置を次の方法で変更できます。

  • レコードの追加
  • キーの変更
  • キーで検索
  • 現在の参照キーの変更

これらのいずれかの方法で相対ファイルまたは索引ファイル内の位置を変更する場合、データファイル ステータス バーの行番号はゼロにリセットされます。これらのタイプのファイルの行番号は、特定の位置に対してのみ決定できるためです。

ファイル内を移動すると、行番号が変わります。

  • ファイルの後方に移動する場合、行番号は、移動するレコードごとに 1 つずつ減り、負数で表示されます。
  • ファイルの前方に移動する場合、行番号は、移動するレコードごとに 1 つずつ増えます。

行番号との一貫性が保たれるように、列番号もゼロから開始します。