次の例では、キーボード構成ユーティリティを使用して Animator キー リストを変更する方法を示します。キー定義の挿入、削除、および変更に必要な手順について説明します。この例では、ファイル cobkeymp は事前に作成されていないものと見なしているため、キーボード構成ユーティリティが示す値をデフォルトとします。
Animator ファンクション キー 1 の画面が表示されます。
ファンクション キー 2 の画面が表示されます。
次に、カーソル下移動の画面が表示されます。
キーボード構成ユーティリティを使用して行った変更をデモンストレーションするには、Animator を起動する必要があります。
Animator を起動すると、Animator 画面が表示されます。
次のキーを押すと、それに応じた操作が実行されます。
キー | 説明 |
---|---|
F1 (ヘルプ) | 何も起こりません。Animator ファンクション キー 1 の定義は削除されています。 |
上矢印キー | 何も起こりません。上矢印キーの定義は変更されています。 |
Ctrl+U | カーソルが 1 行上に移動します。これは、カーソルを 1 行上に移動する機能に Ctrl+U がマップされたためです。 |
下矢印キー | 従来どおり、カーソルが 1 行下に移動します。 |
Ctrl+D | この操作でも、カーソルが 1 行下に移動します。Ctrl+D が新しい定義として挿入され、古い定義 (下矢印キー) も保持されているためです。 |
デフォルト値に戻すには、キーボード構成ユーティリティを使用してキー定義を古い値に戻すか、単に cobkeymp を削除します。