データ項目の定義とサイズ

データ項目を定義するとき、ACU 形式の COMP-2 データ項目 (つまり、COMP2"DECIMAL" の影響を受けるデータ項目) はサポートされません。

XML では、その性質上、データ項目のサイズに制限がありません。COBOL では、データ項目に対するサイズ制限があります。多くの XML ドキュメントが標準化されており、そのような標準にはデータ項目に対する制限が含まれますが、COBOL プログラムは引き続きデータ項目のサイズ制約に対応するように記述する必要があります。文字データ項目がインポート時に切り詰められた場合、XML 拡張によって警告状態値が生成されます。