esqlconfig コマンド

OpenESQL 構成ユーティリティのコマンド ライン実装を実行して、SQL(BEHAVIOR) コンパイラ指令オプションのデフォルト動作の設定を可能にします。

構文:

esqlconfig {-P[erformance] | -A[NSI] | -C[ompatibility] | -W[arning] 
| -E[rror] | -D[isplay] | -H[elp]}

パラメーター:

P[erformance] デフォルトを [Optimize for performance and mainframe compatibility] に設定し、古い設定と新しい設定を表示します。
A[NSI] デフォルトを [ANSI compliance] に設定し、古い設定と新しい設定を表示します。
C[ompatibility] デフォルトを [No change in default behavior and no optimization] に設定し、古い設定と新しい設定を表示します。
W[arning] デフォルトを [Issue a warning at compile time] に設定し、古い設定と新しい設定を表示します。
E[rror] デフォルトを [Issue an error at compile time] に設定し、古い設定と新しい設定を表示します。
D[isplay] 現在のデフォルト設定を表示します。
H[elp] 現在のデフォルト設定を表示し、esqlconfig コマンドの構文を表示します。

コメント:

パラメーターを入力しなかった場合や無効なパラメーターを入力した場合、esqlconfig は、あたかも -H パラメーターを指定したかのように現在のデフォルト設定と適切な構文を表示します。

パラメーターの設定の詳細については、「SQL カーソルのデフォルト動作のための OpenESQL 構成ユーティリティ」を参照してください。