Remote System Explorer とは

制限事項: このトピックは、Micro Focus Visual COBOL Unix コンポーネントのユーザーにのみ適用されます。
Remote System Explorer (RSE) は、各種リモート システムに接続して操作することを可能にする Eclipse IDE Workbench のパースペクティブおよびツールキットです。あらかじめ定義されたプラグインでは、次の操作を行うことができます。
  • リモート ファイル システムを確認する
  • ホスト間でファイルを転送する
  • リモート検索を実行する
  • コマンドを実行する
  • プロセスを操作する
重要: Remote System Explorer パースペクティブを使用してファイル システムが RSE であるリモート プロジェクトへの接続を作成する際は、ファイル システム プロバイダとして SSH を選択してください。これを行うには、ウィザードの [Files] ステップにある [Configuration] ボックスで [ssh.files] を選択します。別のファイル システム プロバイダを選択すると、パフォーマンスと安定性の問題が発生します。リモート マシンには、SSH がインストールされて有効になっている必要があります。

RSE は、Eclipse Foundation によって提供されている機能です。RSE に関する詳細なドキュメント (アーキテクチャ、API、チュートリアル、リファレンスを含む) は、Eclipse の Web サイトで入手できます。

制限事項: RSE は、COBOL Remote Mainframe プロジェクトをサポートしていません。このタイプのプロジェクト用にリモート システムを操作するには、Samba または NFS を使用する必要があります。