Java プロパティ ファイルの作成

必要な Java プロパティ ファイル (mfcobolprogmap.properties という名前の) を作成して、呼び出し時にパッケージ化されたプログラムをランタイム システムで特定できるようにするには、次のスクリプト ファイルを使用します。

mfjarprogmap [options] source-item 

または、次の .jar ファイルを使用します。

java -jar "path/to/mfjarprogmap.jar" [options] source-item
注: スクリプト ファイルのデフォルトの場所は、%COBDIR%\bin (Windows) または $COBDIR/bin (UNIX) です。.jar ファイルのデフォルトの場所は、%COBDIR%\bin (Windows) または $COBDIR/lib (UNIX) です。

各要素を次に示します。

オプション
次のいずれかになります。
-verbose
Java プロパティ ファイルの作成時に詳細出力を表示します。
-time
Java プロパティ ファイルの作成にかかった時間を表示します。
-sort
Java プロパティ ファイルのプログラムがアルファベット順に並べ替えされるようにします。
source-item

Java プロパティ ファイルでマッピングされるプログラムが含まれている場所またはファイル。

次の値が指定できます。

-directory path\to\directory-name
検索するディレクトリ。Java プロパティ ファイルもこの場所に作成されます。
注: このディレクトリのサブディレクトリも検索されます。
-jar path\to\jar-name
検索する .jar ファイル。Java プロパティ ファイルは .jar ファイルに追加されます。
-file path\to\class-name
検索する .class ファイル。Java プロパティ ファイルは現在の作業ディレクトリに作成されます。