XML 拡張文の状態の表示

この COBOL システムでは、XML-Status-Edited データ項目を使用して XML 拡張文の実行の状態結果を表示します。
RM/COBOL では、XML 拡張文の実行の状態結果の表示に使用されるデータ項目は XML-Status であり、Display の用途で定義されます。この COBOL システムでの XML-Status の定義は次のとおりです。
03 XML-Status		PIC S9(4) COMP-5.
そのため、コードで状態結果を簡単に使用できるように、lixmldef.cpy に追加の宣言が含まれています。
03 XML-Status-Edited		PIC +9(4).
XML 拡張文の実行時、XML-Status-Edited の値は設定されないため、結果を使用する前に XML-Status を XML-Status-Edited に移動する必要があります。