プログラム フロー グラフの使用

プログラム制御グラフを使用すると、セクションや段落との間でどのような呼び出しがやり取りされたかを表示することで、COBOL プログラムの構造を理解できます。

呼び出し方向は、GOTO 文、CALL 文、外部参照など、呼び出しのタイプに応じて異なる色の矢印で表されます。色は、 をクリックしてアクセスできるプログラム フロー グラフ設定からカスタマイズできます。

設定から、重複リンクの結合やセクション/段落の完全修飾名の表示などの追加オプションを設定することもできます。

プログラム フロー グラフを表示した後にソース コードに変更を加えると、グラフ内の情報が最新ではなくなるため、注意を喚起するバナーがグラフの上部に表示されます。グラフを再描画するには、[Update graph] をクリックします。

次のリストに、プログラム フロー グラフ ビューから実行できるさまざまな操作の一部を示します。

コードへの移動
ノードをダブルクリックすると、エディター内のソース コードのその行に移動できます。
コード プレビュー ツールチップの表示
ノードまたはリンクの上にカーソルを置きます。
イメージ ファイルへのグラフのエクスポート
をクリックします。
フォーカス モードの変更
を使用して、選択したノードのみが関連ノードとともに強調表示されるフォーカス モードに切り替えます。
現在のグラフ内のノードを対象にした新しいグラフの表示
ノードを右クリックし、[Create a new graph from] を選択します。