コマンド ラインからのライブ記録ファイルの作成

制約事項: この機能は、次のプラットフォームでのみサポートされています。
  • Red Hat Linux (x86 および x64)
  • SUSE Linux Enterprise Server (SLES) 12 SP2 (x64 のみ)

追加の制約事項が適用されます。詳細については、本ドキュメントの「既知のエラーと制限事項」セクションの「リバース デバッグおよびライブ記録」を参照してください。

アプリケーションの実行記録を作成し、その記録を別のマシンの Eclipse デバッガーにロードして実行パスを監視できます。記録を再生するには、作成されたものと同じオペレーティング システムを使用しているマシンで再生してください。

プログラムの実行時に、レコーダーにより、すべての入力、ディスク アクセス、キーボード操作、データベース接続とプロセス、オペレーティング システムとの対話など、プログラムの実行に影響するあらゆる情報がキャプチャされます。記録をデバッガーにロードした後、記録された内容を前後にシームレスにたどることができます。

レコーディングを正常に実行するには、アプリケーションで使用するプログラム ソース ファイル (COBOL プログラム ファイルとコピーブック) およびデバッグ シンボル ファイル(.idy ファイル) にアクセスできる必要があります。