エディターのカスタマイズ

エディターは、[Window > Preferences > Micro Focus > COBOL > Editor] からカスタマイズできます。上記の機能に加え、色、行数、余白などを変更できます。

ファイル拡張子を COBOL エディターに関連付けることができます。[Window > Preferences > General > Editors > File Associations] を参照してください。また、ファイル拡張子を COBOL ファイルのコンテンツ タイプに関連付けることもできます。

[Horizontal ruler]

ルーラーおよびその色を表示するかどうかを指定します。

[Typing]

  • [Tab width]:タブ記号の空白文字数を指定します。
  • [Insert spaces for tabs]:オンになっている場合、Tab を押すと空白文字が挿入されます。
  • [Smart edit mode]:スマート編集モードは、異なる COBOL 領域でのワード ラップおよびインデントの動作を制御します。この機能が有効になっている場合は、[Window > Preferences > Micro Focus > COBOL > Editor > Typing] ページの設定が適用されます。
  • [Force capitals]:Eclipse で入力した新しいコードをすべて大文字にする場合にオンにします。

[Smart caret]

  • [Pressing Tab in the sequence area moves caret to area A]:このオプションが有効になっている場合、カーソルがシーケンス内にある状態で Tab を押すと、カーソルが領域 A の先頭に移動します。
  • [Pressing home/end moves caret to the beginning/end of the area]:COBOL エディターで Home キーおよび End キーを押した際のカーソルの動き方を変更します。Home キーを繰り返し押すと、カーソルがまず現在の領域の最初の非空白文字の直前に、次に領域の冒頭に、または先行する領域の最初の非空白文字に移動します。End キーを繰り返し押すと、カーソルがまず現在の領域の最後の非空白文字の直後に、次に後続領域の冒頭に移動します。

[Read-only mode]

読み取り専用のコード領域を示す色を指定します。

[Refactoring COBOL code]

リファクタリング機能の設定を指定します。

[Rename in editor without dialog]
変更のプレビューを提供する [Rename] ダイアログ ボックスを表示せずに名前を変更する場合に有効にします。

[Remove trailing whitespace]

  • 80 列目よりも後にある末尾の空白のみ削除します。
  • [Remove all trailing whitespace]:すべての COBOL 領域の末尾の空白を削除します。
  • [Remove trailing whitespace on save]:保存コマンドを使用すると、末尾の空白が自動的に削除されます。

[Block matching]

選択した文を形成するキーワードをエディターで強調表示する場合に有効にします。

[Mark paired keywords for navigation (e.g. IF and END-IF)]
このオプションが有効になっている場合、文の開始キーワードまたは終了キーワードをクリックすると、両方のキーワードが強調表示されます。
  • [Mark intermediary keywords (e.g. ELSE)]:文の開始キーワードまたは終了キーワードをクリックすると、その間にあるキーワードにもマークが付けられます。