次のトピックでは、メインフレームのリモート開発機能に関する問題を示します。
- Eclipse の再起動後にポートが保存されない
- 場合により、最初の接続定義の後で、メインフレームへの接続に使用するポートが保存されません。この問題を回避するには、次の操作を行います。
- メインフレーム接続を定義したら、明示的にメインフレームへの接続および切断を行います。
- Eclipse の最初の再起動後、ポートが正しいことを確認します。
- MVS Explorer のツリー ビューが開かない
- MVS Explorer でツリー ビューを開こうとすると internalGetChildren エラーが発生します。この問題を解決するには、次の操作を行います。
- フィルター定義を確認し、メインフレームとの接続を切断してから接続します。
- これで問題が解決しない場合は、Eclipse を再起動します。
- Panel REXX 処理を含むパネルでパネル エラーが発生する
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Enterprise Developer の [Remote System] ビューの MVS Explorer で [Launch ISPF] 機能を使用している場合は、IBM の APAR (プログラム解析報告) 用の PTF (プログラム一時修正)「OA46529:ISPP336 ERROR DISPLAYING PANEL WITH *REXX PROCESSING」を z/OS にインストールする必要があります。
PTF がインストールされていないと、Panel REXX 処理を含むパネルでパネル エラーが発生します。
この IBM PTF は、2015 年 1 月 16 日に利用可能になりました。
- z/Server
- IBM の PTF UA75804 により、ユーザー サーバーの ISPF ダイアログが機能しなくなります。この PTF がインストールされている場合は、Micro Focus SupportLine に問い合わせて、この問題の修正方法を入手してください。
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