実行構成で環境変数の指定

実行構成で環境変数を指定できます。その後、アプリケーションの実行時にのみこれらの変数が適用されます。プロジェクトのプロパティで設定されている変数を構成で使用することを指定するか、他の変数を指定できます。

実行時に使用する環境変数を指定するには、次の手順を実行します。

1. [COBOL Explorer] でプロジェクトを右クリックし、[Run As > Run Configurations] をクリックします。

   [Run Configurations] ダイアログ ボックスが開きます。

2. [COBOL Application] をダブルクリックします。

   これにより、アプリケーションの新しい実行構成が作成されます。

3. [Name] フィールドに、実行構成の名前を入力します。
4. [Environment] タブをクリックします。
5. 次のようにして構成の環境変数を設定します。
   • [Add] をクリックして変数を手動で指定します。

     プロジェクトのプロパティでも指定した変数を指定すると、 実行構成で指定した値はプロジェクトのプロパティで指定した値を上書きします。

     または

   • 構成で、プロジェクト レベルで設定した変数を使用する場合は、[Inherit values from the build environment of the associated project] をオンにします。

     構成では、プロジェクト レベルで指定した変数をビルド構成の設定、次にプロジェクトの設定で指定した変数 (ビルド構成の設定で設定した変数がない場合) の順序で継承します。

6. [Apply] をクリックします。
7. 実行構成を実行するには、[Run] をクリックします。