Simple-JNDI をインストールして構成するには

Simple-JNDI バージョン 11.4.1 以降を osjava Open Source Java コンポーネント Web サイトからダウンロードします。
JDBC リソース用に作成したルートディレクトリに、すべてのファイルを展開します。詳細は、「JDBC リソース」を参照してください。
テキストエディターを使用して、次の行を含む jndi.properties ファイルを作成し、これも JDBC リソースのルートディレクトリに格納します。
```
java.naming.factory.initial=org.osjava.sj.SimpleContextFactory
org.osjava.sj.root=jdbcRootDirectory
blankLine
```
詳細は次のとおりです。
- jdbcRootDirectory は、そのルートディレクトリへのフルパスです。このパスでは、単一文字の代わりに、二重のバックスラッシュ (Windows) or または単一スラッシュ (UNIX) 文字を使用します。次に例を示します。
  Windows: c:\jdbcrsc の場合は、c:\\jdbcrsc と指定します。
  
  UNIX: c:/jdbcrsc の場合は、c://jdbcrsc と指定します。
- blankLine は、jdbcRootDirectory 指定のすぐ後に続く空白行です。
プロジェクトで zip アーカイブから jndi.properties ファイルにアクセスする必要がある場合は、そのファイルをファイル拡張子が .zip のアーカイブに圧縮し、それをjdbcRootDirectory に保存します。