例 7 のプログラムの構造

以下の表は、XML 拡張文の実行に関連する COBOL 文を示しています。一部の COBOL 文 (ほとんどは DISPLAY 文) は省略されています。この例のソースは example07.cbl ファイルに含まれています。

初期化

COBOL 文

説明

XML INITIALIZE.

XML INITIALIZE 文 (パラメーターなし) を実行します。

If Not XML-OK Go To Z.

文が正常に終了しなかった場合は終了ロジックに移動します。

XML ドキュメントのエクスポート

COBOL 文

説明

Move … To Time-Stamp.

Populate theTime-Stamp フィールドを設定します。

XML EXPORT FILE
 Address-Struct
 "address07"
 "Address-Struct".

データ項目のアドレス、XML ドキュメントのファイル名、および ModelFileName#DataFileName パラメーターの値を指定して XML EXPORT FILE 文を実行します。

If Not XML-OK Go To Z.

文が正常に終了しなかった場合は終了ロジックに移動します。

構文の検証

COBOL 文

説明

XML TEST WELLFORMED-FILE
 "address07".

XML ドキュメントのファイル名を指定して XML TEST WELLFORMED-FILE 文を実行します。

If Not XML-OK Go To Z.

文が正常に終了しなかった場合は終了ロジックに移動します。

内容の検証

COBOL 文

説明

XML VALIDATE FILE
 "address07"
 "example07".

XML ドキュメントのファイル名および ModelFileName#DataFileName パラメーターの値を指定して XML VALIDATE FILE 文を実行します。

If Not XML-OK Go To Z.

文が正常に終了しなかった場合は終了ロジックに移動します。

プログラム終了ロジック

例 1 と同じです。

終了テスト ロジック

例 1 と同じです。

状態表示ロジック

例 1 と同じです。