動的トレース

制約事項: このユーティリティは、Windows プラットフォームでのみ利用できます。

動的 CTF コマンド ライン ユーティリティは、CTF を有効にして現在実行されているアプリケーションのトレース設定を動的に変更できるツールです。

このユーティリティは、動的に構成するアプリケーションを実行している同じマシンから実行する必要があります。

アプリケーションの実行中に、トレース レベルを変更したり、トレース対象のコンポーネントを追加または削除したりできます。対象となるイベントがログに書き出されるまでであれば、有効になっているエミッターの構成も可能です。イベントがすでに書き出されたエミッターについては、構成を変更することはできません。

このコマンド ライン ユーティリティでは、オプションを構成ファイルで設定して指定することもできます。共通の設定を 1 か所に保存しておけば、何度でも簡単に適用することができます。